アンツも一種の広告詐欺ゲーです笑

コラム

昨今、詐欺広告と呼ばれるゲーム広告が多数流れている。具体的に名前を挙げることは避けるが、広告で展開されているゲームの内容と、実際のゲームの内容が全く異なるような広告だ。みなさんもYouTube などで目にしたことがあるだろう。筆者も広告詐欺のゲームを実際にいくつかインストールして確かめてみたが、あまりにも内容が違っていて笑ってしまうようなことがよくあった。

この種の広告が全く廃れないばかりか、同じゲームを対象にして手を替え品を替え様々な詐欺広告を展開しているところを見ると、この広告手法は実際にはかなり有効なのであろう。個人的にあまり好きになれないのだが。

我らがザ・アンツもこの種の広告詐欺を大々的に展開している。もちろんアンツの場合も、詐欺広告を採用した他のゲームと同じくらい、広告の内容と実際のゲーム内容が笑えるほど違う。広告はずいぶんとキャッチーなキャラクターが登場する明るい雰囲気の画面だが、実際のゲームはアリも虫も非常にリアルで、ゲーム画面の雰囲気もやや暗めの雰囲気だ。もちろん悪い意味ではなく、戦争ゲームらしくて筆者はとても気に入っている。たしかに実際のゲーム画面を広告に使っても、ちょっとプレイしてみようかと思ってくれる人は少ないのかもしれない。

アンツの広告と実際のゲームは全然違うものだが、それでもプレイするととても楽しいゲームだとわかると思う。だから広告詐欺ゲームじゃん!と失望しないで、しばらくプレイしてみてほしい(笑)。

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