ロストアイランドのシーズンに参加するメリットはいくつもあるが、そのうちの一つに追加の戦域ポイントが得られることが挙げられる。毎日の戦域戦の課題と関係なく、ロストアイランド特有のタスクをこなすことによって、最大で75Mの戦域ポイントを毎日別途稼ぐことができるのだ。具体的には、１．シーズンT11兵隊アリの獲得、２．拠点争奪の参加、３．アライアンス監視哨の建設を行うことでも戦域ポイントを獲得することができる。
シーズンT11兵隊アリの獲得で最大30M、拠点争奪で最大20M、そしてアライアンス監視哨の建設で最大25Mの戦域ポイントを獲得できる。毎日、すべて最大までポイントを獲得することはさすがに難しい。シーズンT11兵隊アリはシーズン序盤ではそもそも獲得量が少ないため、獲得できる戦域ポイント量も少ない。シーズン中盤から終盤になって、シーズンT11兵隊アリの獲得量が十分に増えると、毎日必ず30Mの戦域ポイントがもらえるようになる。これと合わせて、拠点争奪とアライアンス監視哨建設で合わせて10M～20Mの戦域ポイントがおそらくもらえるため、合計で50M～60M程度の戦域ポイントを追加で獲得することができる。
そのため、日々の戦域戦で戦域リワード9を取ることが、ロストアイランドでは比較的楽になる。特に、火曜日の採取、木曜日の特化アリ育成ではありがたい。ある程度適当に採取したり特化アリを育成したりしても、リワード9を取れるようになるからだ。また、金曜日の特化アリ孵化でも戦域リワード9に必要な孵化数を抑えることができるため、加速アイテムや資源を節約することもできる。
副作用として、シーズンが終わって戦域に戻った後、戦域ポイントの獲得が苦しく感じられる問題がある。ロストアイランドでは簡単に得られた追加の戦域ポイントに相当する分を、戦域では日々の課題を通いて獲得しなければならないからだ。ロストアイランドでの楽な戦域ポイントに45日間慣れてしまった感覚を引きずっていると、戦域に戻ってからの戦域戦で困惑することになりかねない。戦域に戻る日が近づいてきたら気持ちを切り替えて、通常の戦域戦でリワード9を取っていた頃の感覚をなるべく早く取り戻すようにしたいものだ。
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