集結人数を5人に増やす方法

その他

ヤモリや毎週イベントの討伐生物(蛇、ウサギなど)を倒すためには、アライアンスのメンバーが集結を掛ける必要がある。つまり、ほかのメンバーと協力として倒す仕様になっているのだ。ゲーム開始の序盤では、自身の集結に乗せることができるメンバーの人数は一人だけである。この人数は、兵隊アリ輸送通路のレベルをアップすることで増やせる。兵隊アリ輸送通路のレベルを11まで上げれば、集結に最大で4人のメンバーを乗せることができるようになるのだ。

兵隊アリ輸送通路のレベルアップで増やすことができる集結人数は、4人が限界である。兵隊アリ輸送通路を12以上にレベルアップしたとしても、追加で得られる攻撃力アップ量が上昇するだけで、集結人数の最大値は4人までだ。ゲームを開始してから当面は、4人集結の状況が続くことになる。

実はこの集結人数をさらに一人増やすことができる方法がある。それは進化である。最強戦域戦の開催後に解放される「戦域戦争」の進化を進めていくと、最後から2番目に兵隊集結という進化項目を研究することができる。

この研究を完了すれば、次の画像に示すように集結人数を最大5人までに増やすことができるのだ。最初にこの画面を見たプレイヤーの中には、なにかのバグかと驚く人も多いようだ。

ただし戦域戦闘の兵隊集結を完了させるのはかなり大変である。それよりも上にあるすべての集結項目をすべて完了させないと、兵隊集結の研究に着手することができないのだ。戦域戦闘の各進化項目の研究には当然の生物残骸が必要であるから、T9アンロックの進化完了を優先することお薦めしたい。

集結人数を5人に増やすメリットはいくつもある。高レベルのリザードなどを単独では倒せないプレイヤーを一人多く集結に乗せることができるので、より多くのメンバーに高レベルのリザードを討伐させることができる。カニグモなどの数が限られるイベント生物を、5人集結で討伐すれば、レア生物のリワードを獲得できるメンバーをより増やすことができる。さらには、ロストアイランドの拠点攻略では、より多い人数の集結部隊で守衛部隊や敵駐屯部隊に攻撃を仕掛けることができるので、より効率的に守衛部隊や敵部隊を撃破することができる。

逆に、集結人数が5人になるデメリットも存在する。それは、5人全員が集結に乗らないと、部隊が更新を始めないことだ。集結時間を最短の5分に設定したとしても、集結人数が4以下のままだと集結を開始してから5分が経過するまで行軍開始はお預けとなってしまう。人数不足の時間帯では、待ち時間が多く発生して、個々の討伐に時間が掛かってしまうのだ。

この問題が顕著になるのは、毎週の水、木、金に開催されるセンザンコウ討伐イベントである。センザンコウは一日最大で15回まで討伐できる。集結した方が攻撃力がアップしてダメージが増えるので、できるだけ集結でセンザンコウに攻撃したいのだが、ここで集結人数が5人であるとのデメリットが生ずる。同じ時間帯にセンザンコウを攻撃できるメンバーが他に5人以上いないと、集結の5枠がすぐに埋まらずに、センザンコウを攻撃するたびに5分の待ち時間が発生するのだ。もし15回全部で5分待つとすると、それだけでも75分も掛かってしまい、非常に面倒だ。

一方、集結人数が4人であれば、同じ時間帯にセンザンコウを攻撃できるメンバーが他に4人以上いれば、集結の4枠がすぐに埋めることができる。つまり、センザンコウを攻撃するための集結枠をすべて埋めることがより容易になるため、センザンコウの攻撃を次々と素早く進めることができるのだ。そのため、集結人数が4人のメンバーは、センザンコウ討伐時に重宝されることになる。

個人的には、集結人数を最大5人に増やした後は、集結人数の最大を4人または5人で切り替えられる機能があればありがたい。センザンコウやマーモットの討伐時には集結人数を4人にして討伐をサクサクと進め、それ以外は集結人数を5人にして多人数集結のメリットを享受する。ゲームプレイがより快適になると思うのだが、如何だろうか?

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