エキストラ採取で資源・戦域ポイントを稼ごう

最強戦域戦

女王アリの栽培習性は、資源採取に特に有利である。単に習性を栽培にしているだけでも、採取スピードを50%アップすることができる。特殊隊列については、そのレベルに応じてさらに採取速度をアップすることができる。しかしこのような採取速度アップ以上に、栽培習性には資源採取において決定的に重要な特性がある。それがエキストラ採取だ。

エキストラ採取は、栽培習性の戦域建設レベルをアップすることで獲得する特性である。たとえば、栽培習性の戦域建設レベルを9にまでアップすれば、レベル3の習性:良質肉Iを獲得できる。この特性は、肉エキストラ採取量+45000/hである。

なお、習性特性は単に獲得したしただけは使うことができず、習性特性バッグに装着して初めて使えるようになる。つまり、レベル3の習性:良質肉Iを習性特性バッグ装着すれば、採取時に肉エキストラ採取量+45000/hを有効化できるというわけだ。

エキストラ採取は非常に強力な特性である。肉エキストラ採取量+45000/hとは、肉を1時間採取すれば、通常の肉採取に加えて、追加で45000個の肉を獲得できることを意味する。つまり肉を10時間採取すれば、エキストラ採取として45Kの肉を追加で貰えるということだ。略奪習性や牧畜習性にはこのような特性はなく、栽培習性だけの特権である。

とはいえ、追加で得られる資源量という点では、エキストラ採取もそれほど大した量ではない。これのどこが強力な特性なのかと言えば、最強戦域戦の採取の日に、資源採取量を大幅に増やすことができるという点だ。採取の日の戦域ポイントは、採取した資源量に応じて決まる。エキストラ採取で獲得した資源も、当然に戦域ポイントに変換される。そのためエキストラ採取を有効にしていれば、実際の資源量を大きく超える量の資源を採取で獲得することができるため、結果として得られる戦域ポイント量も大きく増やすことができるのだ。

たとえば、肉採取地の基礎採取スピードは21000/hである。これに対して、肉エキストラ採取量+45000/hは、基礎採取量の2倍以上もある。つまり、エキストラ採取を使えば肉の採取スピードを少なくとも3倍以上にすることができるのだ。

率直に言って、エキストラ採取を使わない採取で通う日に戦域リワード9を獲得するのは非常に難しい。採取の日にリワード9を取るためには、エキストラ採取の利用が欠かせないのだ。だから、普段は女王アリの習性を略奪や牧畜にしているプレイヤーも、火曜日だけは習性を栽培に変更して、エキストラ採取の恩恵を受けるようにしている。それほどまでに、エキストラ採取の有用性は大きいのだ。

エキストラ採取には、肉以外に植物、湿土、砂にも用意されている。習性特性のレベルをさらに挙げれば、これらの資源のエキストラ採取特性も獲得することができる。ただし、採取効率を考慮すると、肉または植物のエキストラ採取を使うのがお薦めである。

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